
「当面ノーマルサイズで」と思っていたが、結局フルサイズ化した。ヤフオクなどで予備ホイールを物色していたが、トリッカー、セローともなかなかよいのが見つからない。トリッカーは数が少ないし、セローは程度がよいとなかなかの値段。中古に新品の半値以上出すのは馬鹿らしい気がして、セローのホイールセットを購入した。
フルサイズ化の場合、リアはIRCのツーリストが定番だが、買い物などにも使うので前後ともダンロップのD605。セロー250のときはフロントを3.00-21にすることが多かったが、フェンダーとの隙間が小さそうなので、今回は純正サイズの2.75にした。リアは120/80-18のチューブレス。

チェーンはノーマルの120Lから124Lに変更。計算上はノーマルより後輪が後ろにくるはずだが、スネルカムは2.1ノッチとあまり引かれていない。スイングアームのクリアランスを考慮すると126Lの方がよさそうだが、チェーンを変えずにノーマルホイールを装着できることを期待して124Lにしている。

スイングアームのクリアランスは一応確保。ツーリストの場合はD605より外径で29mm大きいので、隙間がこの状態より14.5mm小さくなる。126Lにしたらクリアランスが約12.7mm大きくなるが、どうせツーリストを履くならもっと減速比を大きくする方が用途に合うかな。

セロー250とトリッカーでは前輪のブレーキディスク径が異なるので、Amazonでバイクパーツセンター製を購入。ヤマハの15号という規格サイズのようだ。製造は中国だった。フロントディスク外径はセロー250が245mm、トリッカーが220mm。有効径は不明だが外径から片側-15mm(直径で-30mm)とすると215^2÷190^2になるので、セローに比べブレーキ力が0.78倍低下することになる。ただし、私の場合はブレーキマスターをYZ用に変えており、押付力が11^2÷9.5^2で1.38倍になっているので、トータルで約1.05倍とトリッカーのノーマル並みになっているはず。

メーターギアはセロー225用の中古品でヤフオクで落札。一番安いものだったので、内部に錆があったりして状態はよくなかったが、掃除してグリスを塗ったら正常に動作した。ギアケースの外側はシャーシブラックで塗装。

サイドスタンドもセロー250用に交換。写真ではあまり差がないように見えるが、トリッカー用(左)だとかなり傾いている感じ。

ホイールを外したとき、前輪ブレーキパッドが片減りしているように見えたので、赤パッドを手配。片減りは錯覚で均等に摩耗していたが、せっかくなので赤パッドに交換した。
少しだけ走行してみたところ、コーナーで少し”立ち”が強く、21インチ特有の感じがする。トリッカーの軽快感が少し薄れるが、林道などの悪路には強くなるはず。足付も悪化するがローシートが付いていることもあり、普段使いでも特に問題はなさそう。