【1日目:8月9日】
距離:585.57km
時間:13時間26分47秒
【2日目:8月10日】
距離:218.58km
時間:10時間29分16秒
【3日目:8月11日】
距離:290.16km
時間:11時間35分44秒
【4日目:8月12日】
距離:364.27km
時間:10時間37分48秒
【5日目:8月13日】
距離:111.67km
時間:1時間56分28秒
距離と時間はGPSデータによる。Webマップ版は日付をクリック。全体マップはこちら。
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宮城林道
奥只見
Webマップ版はこちら。
【1日目:7月22日】
距離:559.26km
時間:13時間53分32秒
【2日目:7月23日】
距離:220.98km
時間:3時間34分12秒
距離と時間はGPSデータによる。
ZETA ハンドルバークランプキット
以前にZETAのハンドルバークランプキットを購入していたのだが、面倒で手を付けていなかった。重い腰を上げて交換することにした。キーシリンダは締付時に頭部分が取れてしまう特殊ボルトで固定されているにで、残った部分をグラインダー等で削り取る必要がある。
ついでなのでフォークオイルも交換。指定の”01”ではなく少し高価な”S1”にしてみた。左フォークだけオイルが黒く汚れていたが原因は不明。
オプションのファットバー用ロワークランプを追加購入して、久しぶりにプロテーパーにしてみた。アドベンチャーウィンドシールドはWR250R用が取り付かないので、Husqvarnaの701 ENDURO用に交換している。
PIAA SPORT HORN
キジマのフロントバンパーを付けたとき、ホーンとバンパーのステーが接触しており、音がビビった感じになっていた。純正のまま付け替えてもよいが、せっかくなので渦巻き型のホーンにしてみた。買ったのはPIAAのSPORT HORNで。バイク用のため開口部にウォーターサンドカバーが付いている。右側には500Hzを装着。
左側は400Hzにして、ツインホーンにしてみた。
音は乗用車みたいになった。
MAGURA 167HEYMEC 油圧クラッチ
走行5万kmを超えていて今更だけど、マグラの油圧クラッチを購入。
箱を空けるとマスターシリンダーとスレーブシリンダーが出てくる。
内容物。油圧ホースはセットされ、オイルも注入されている。英語の詳しい取説と日本語の簡単な説明書、ミートポイント調整用のワッシャが付属している。
外装やタンクを外して元のクラッチワイヤを引き抜き、同じところにスレーブシリンダーを通していく。ちょっと苦労したけど何とか通すことができた。
スレーブシリンダーの先端をクラッチに接続。付属のワッシャ2枚も取り付けた。レバーのところのリターンスプリングは以前から外している。
マスターシリンダーをハンドルに装着。
スイッチボックスもうまくかわしている。付属のレバーでもハンドガードとの干渉はない。
バックミラーのネジ穴付クランプは標準ではなかったようで付いていなかった。追加で注文しようとしたが在庫がなく納期がかかるようなので、ラフアンドロードでDRCのミラーホルダーを買ってきて取り付けた。
装着後、確認を兼ねて近所を少し走ってみた。何も考えずに付属のワッシャを入れたが、クラッチの切れやミートポイントに問題はなさそうだ。操作力は今まで使っていたYZのクラッチホルダーに比べてもかなり軽くなった気がする。油圧クラッチはVF400F以来で、ワイヤの抵抗がないので感覚が少し異なるが、すぐに慣れると思う。また、セローほどではないがWRもエンジンが熱くなるとミートポイントが変わってくるのが、油圧クラッチだと自動的に調整されるらしい。加えて、ハンドルの切れ角の影響もないのでUターンなどでも使いやすいはず。円安でずいぶん値上がりしていたが、早くに買っておけばよかった。
タコメーター移設
CT125には前にデイトナのタコメーターを装着していたが、スピードメーターをOPMID OPマルチメーターに交換したので、タコメーターは不要になり取り外していた。使わないのはもったいないのでBOLTに取り付けてみた。
電源はいつものようにサブハーネスに接続。イグニッションコイルはタンクの下にあるので少々面倒。タンクの固定ボルトを外して、少しずらせてからコイルを外して接続した。
タンクを外したついでにクラッチワイヤも交換。数年前に購入していたが面倒なので放置していた。クラッチはかなり軽くなった。
電源をONにしたところ。タコメーターの固定はCB350用の補修部品のステーを加工して使っている。レブル250用だと加工しなくても取付きそうだが、どこも在庫切れだった。デイトナではΦ48用の汎用ステーは売っていないようだ。
エンジンを始動。針の動きはゆっくり。液晶表示で電圧をチェックできる。保護シートを剥がしていないことに今頃気が付いた。
IRC GP-610
ここのところWR250RにはIRCのGP-210を装着してオンロードのツーリングをしていたが、GP-610という公道用でオフ寄りのタイヤが発売されていたので、前輪だけ購入した。後輪は前に使っていた中古のTR-011 TOURISTを再装着。
ブロックの間隔は広目。リアをTOURISTにしたときの前輪はD603が一番気に入っていたが、同じような位置づけのタイヤのようなので試してみる。
空気圧は前輪(GP-610)が120kPa、後輪(TOURIST)が80kPaのいつものセッティング。これで高速道路から林道まで使っている。御荷鉾ツーリグで投入したが、高速道路や一般道は特に違和感なし。ロードノイズも気にならなかった。(FMFを付けているのでバイクの方がうるさい?) 私のレベルとスピードなら林道でもグリップは十分な感じだった。
ということでもう少し使ってみて具合を見てみよう。耐久性がよくて、濡れて汚れたアスファルトでのグリップがD603並だといいな。、
御荷鉾
志賀高原
バイク用Carplay/Android Autoディスプレイ
バイク用の後付けCarplay/Android Autoディスプレイが売っていたので購入してみた。いわゆる中華製で、アリババなどでは同じようなものがたくさん販売されている。メーカーや型番は不明だが、MAXCA社製の XPlay C5 Proのようだ。ホームページによれば、住所が深圳の工業団地なので、MAXCA社はメーカーと思われる。(中国だし、何でもありの国なので、あくまでも推測だが…)
この製品だとしたら、書いてあるスペックは、
Model: C5 Pro
Core: Sunplus Dual-core
Ram 512MB ROM 2GB
OS: Linux
Screen Size: 5 inch
Resolution: 800*480 Pixels
Waterproof: IP68
Features: Wireless Carplay, Android Auto, USB/SD multimedia Player, Bluetooth, EQ
になる。
内容物。本体、ホルダー、バッテリー接続用ケーブル、USB接続用ケーブル、RAMマウント互換のクランプなどが入っている。
背面。電源ケーブルが出ていて、途中のコネクタでバッテリー接続かUSB接続のケーブルを選択できる。ボールの上に方にあるネジで本体を固定している。一応、盗難防止用かな。ケースやケーブルは別売でもあるようなので、本体だけ付け替えて使うこともできるみたいだ。
側面にネジ止めのフタがあり、
中にはミニUSBコネクタとMicroSDカードスロットがある。
USB-ACアダプタに接続して起動してみる。照度は手動切り替えで、右上の太陽マークを触ると夜間モードになって暗くなる。日中と夜間の照度は個別に設定できる。
ホーム画面右下の”Settings”からBluetoothでiPhoneに接続すると、Apple Carplayが立ち上がる。なお、CarplayやAndroid Autoでは、Bluetooth接続後、WiFiも自動的に接続される。また、イヤホンやヘッドセットは”Settings”ではなく、左下の”Bluetooth Emit”から接続するようだ。撮影後に気が付いたが、”Settings”から日本語メニューにも設定できる。
MicroSDカードにMP3ファイルを入れてみたところ、Carplayではなく本体内蔵のプレイヤーで再生できた。USBコネクタの使い道は未確認。
BOLTのGARMINを取り付けていたところに載せ替え。とりあえずUSB接続で使ってみることにする。使い勝手に問題なければ、バッテリー(アクセサリ電源)接続とすることで、雨天でも使用可能になる(はず)。
起動画面はBMWのGSっぽいバイク。
ディスプレイにBluetooth接続したヘッドセットやイヤホンで、ナビの音声以外にもApple Musicなどの音楽を聞くことができる。
奥秩父ツーリングでiPhone12に接続して試してみた。画面は明るくて日中でも視認性などは問題なし。画面の情報量はスマホやタブレットより少ないが、その分見やすくなっている。ただし、慣れていないこともあるが、操作性はまだ改善の余地がありそうだし、細かい設定は結局スマホで行なうことになる。
エンジンを切ると端末もOFFになるが、再始動するとすぐにヘッドセットが接続し、その後10~20秒ぐらいでCarplayも立ち上がる。なお、普段のナビはツーリングサポーターにしているが、800円/月のプレミアムコース(通常版は400円/月)にしないと使えない。また、恐らくディスプレイ側の問題だと思うが、音声案内の語尾が切れるのが気になった。(「約1km先を右折です」の「です」が聞こえない)
スマホの電池は3時間くらいで半分になっていたので、それなりに消耗するようだ。途中からはモバイルバッテリーで充電しながら使った。ヘルメットに装着したヘッドセットは普段なら1日中使っても半分ぐらい残るのだが、奥秩父ツーリングのときは帰路の高速道路でバッテリーが”要充電”になった。原因はよくわからないので、他のイヤホンなどを使うなどして調べてみる必要がありそうだ。
帰ってきてからdtab Compact d-52CでAndroid Autoも試してみた。接続方法はCarplayと同じで、Bluetoothで接続後、しばらくするとAndroid Autoが起動した。
Android AutoにはRadikoアプリがある。操作性はだいたい同じだが、普段はiOSを使うことが多いので、Carplayの方が使いやすい感じがした。
BOLTでロングツーリングのときはタンクバッグにタブレットを入れて接続するとよいかもしれない。雨でも使えるはずだし、モバイルバッテリーを使えば、1日中使っても問題ないだろう。停車時にはアプリでツーリングマップルを確認することもできる。
【2023年4月9日追記】
WR250Rに装着してAndroid Autoを実際に試してみた。使い勝手はCarplayと大きな差はない。ジェットヘルだったので、ツーリングサポーターの音声案内はイヤホンで聞いたが、語尾が切れるようなことはなかった。Carplayで語尾が切れるのはヘッドセットとの相性かな?
Android端末はdtab Compact d-52Cを使った。4時間ほど走行したらバッテリーは70%くらいまで減った。1日ぐらいは持ちそうだが、モバイルバッテリーで補充した方が安心だろう。
途中、何度かAndroid Autoからホーム画面に戻ってしまう現象が発生した。ディスプレイ本体左上の電源スイッチOFF-ONで再立ち上げすると、自動的に再接続してナビの案内に戻った。Bluetoothは繋がっていたみたいなので、何かの理由でWiFiが切れたのかもしれない。すぐに復帰できるので、頻発しなければいいのだが。