奥只見


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【1日目:7月22日】
 距離:559.26km
 時間:13時間53分32秒
【2日目:7月23日】
 距離:220.98km
 時間:3時間34分12秒
距離と時間はGPSデータによる。


(1)クロソイド曲線の碑

 朝4時ごろ出発。首都高→外環道→関越道と進み、月夜野ICから国道17で三国峠へ。峠の手前にクロソイド曲線の碑がある。


 クロソイド曲線はここで初めて採用されたとのこと。


 新三国トンネル。旧トンネルは通行止め。関越道の関越トンネルは危険物搭載車両が通行止めなので、国道17はそれなりに交通量があるのかなと思っていたが、早朝のためか空いていて快適だった。

(2)道道の駅ゆのたに

 国道17で峠を下り湯沢から魚沼へ。新三国トンネルの手前は曇っていて霧が出ていたが、トンネルを抜けると快晴だった。三国峠付近は寒いぐらいだったが、高度が下がり一気に気温も上がったので、道の駅で休憩してお土産を購入。

(3)枝折峠

 魚沼から国道352を南へ進み枝折峠へ。峠区間は道幅も狭くカーブが連続。


 峠には駐車場があり車がたくさん停まっていた。登山のスタート地点になっているのかな。

(4)奥只見湖

 枝折峠を尾瀬側に下りていくと奥只見湖(奥只見ダムのダム湖)に出る。遊覧船乗り場(銀山平)があり、紅葉の季節以外は不定期(予約制)運行とのこと。この辺りには洗越しがたくさんあった。雪解け水のない夏期は水量が少ないようだ。

(5)屏風岩

 国道352で檜枝岐村へ進み道の駅で昼食。その後、只見へ向かう途中に屏風岩という看板があったので立ち寄ってみる。


 伊南川の流れで削られてできた地形とのこと。

(6)只見ダム

 国道352→401→289→252で只見ダムへ。奥の方に田子倉ダムが見える。このまま国道252を進むと六十里越で魚沼の方に出るが、一度来たことがあるので引き返す。

(7)大塩天然炭酸場

 国道252を会津方向に進んでいると「炭酸場」の看板があったので立ち寄ってみる。


 普通の湧き水みたいだが…


 ペットボトルで汲んでみると確かに泡が出ている。

(8)道の駅奥会津かねやま

 国道252をさらに進み道の駅奥会津かねやまへ。普段の食事以外の休憩は長くても10~15分程度だが、気温が高くなってきたので、クーラーの効いた場所で30分ほど涼んだ。

(9)玉梨とうふ茶屋

 国道250を引き返し国道400へ。Google Mapで走行ルートを検討中に見つけた玉梨とうふ茶屋に入ってみる。


 中は食事をできるようになっている。特に豆腐が好きなわけではないので、持ち帰りできる雪花菜ドーナツを食べてみる。もっとオカラっぽいものかと想像したが、普通にドーナツな感じ。

(10)道の駅しもごう

 国道400→121で下郷へ。この辺りで祭りがあるらしく、車が混み始めていた。国道289に入り道の駅しもごうで休憩。この後、国道121で白河に出て一泊。翌日は東北道で東京に戻った。

 久しぶりにBOLTでツーリング。今まで通ったことのない三国峠と奥只見へ行ってきた。天気も良く交通量も少ないので快適。ツーリングのバイクはそれなりに見かけた。

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