
約1ヶ月発売延期になっていたスペシャルパーツ武川のハイドロクラッチコンバージョンキットを購入。クラッチマスターシリンダ、ホース、パッキン、バンジョー、クラッチシリンダ/ピストン、ブレーキフルード等がセットになっている。

クランクケースカバーを外すので、かなりバラす必要がある。

ステップなどを取り外すため左側もカバー類を外す。

クランクケースカバーを外したところ、左のクラッチにチェンジペダルと連動するレバーが付いていて、ペダルを踏んだときにクラッチを切る構造。右は遠心クラッチかな。

クラッチの切れ具合を調整するアジャスターの穴を利用してシリンダとピストンを取り付ける。

ピストンを油圧で動かしクラッチを入切する構造。

ケース側にホースを接続。

付属のクラッチマスターシリンダとホースを接続。マスターシリンダのネジが渋かったので、タップを買ってきて浚えた。時間が掛かったが、マスターシリンダ側にブリーザが付いているので、根気よく操作したらエアが抜けた。

ハンドガードなどを元に戻して完了。ガード類とは干渉せずに済んだ。
少し走行して見たところ、特に違和感なく操作できた。普通のマニュアル車のように交差点の手前でクラッチを切り、4→1速に変速してしまえるので減速に合わせてチェンジしなくてもよい。発進は遠心クラッチを使っているが、ハンドクラッチを切ってミート回転数を高くすることもできる。エンデューロ車が付けているREKLUSEがこんな感じなのかな。
付属のレバーは遊び調整ができないので、私にはちょっとレバーが遠い。かなり高価だけど、オプションのビレットレバーを買うしかないな。
【8月18日追記】

クラッチレバーの、マスターシリンダーのピストンに当たる部分を削ったら、好みの感覚に近くなってきた。操作の感触はWR250RのMAGURAの油圧クラッチとも異なり、「少し重いがよく切れる」感じ。半クラッチはWRの方が操作しやすい。抵抗感はないがワイヤー式のBOLTに近い感覚かな。削りすぎたら元に戻すのが面倒なので、少しずつ調整して様子を見てみよう。ビレットレバーを買う方が早いかもしれないが…。