本格的な冬に備えてグリップヒーターを購入。今回は老舗のキジマ製でスイッチがグリップと一体式のものにしてみた。
取扱説明書には、「グリップの内径が小さめなので30分ほど暖めてから挿入せよ」と記載されている。住宅街でエンジンをかけっぱなしにするわけにはいかないので、配線を接続して近所の公園まで走って行って取付けた。電源サブハーネスキットのコネクタが1個残っていたので、グリップヒーターの電源はこれに接続した。
アクセル側はそれほどきつくなかったので、接着剤を塗布してから挿入した。グリップは以前に装着したスペイシー100の本田純正などと同様、かなり太くなる。どれも似たようなものだが、本田純正の新しいタイプが割と細身とのことらしい。
クラッチ側はかなりきつかったので、暖めてからでないと入らないと思う。根元のところにあるのがスイッチ。
電源ONで一瞬白色に転倒する。ボタンを押すごとに、消灯→青→緑→黄→橙→赤となり、この順に出力も上がるようだ。今日は暖かいので参考にならないが、青ではほんのり暖かい程度だが、黄にすれば十分のようだ。