[youtube http://www.youtube.com/watch?v=B1D9hFZ5GEU&hl=ja_JP&fs=1&]
今までCASIO EX-V8で動画を撮影していたが、絞りの切り替えの時に露出がおかしくなるのと、外装にひびが入ってきた。たぶん振動のためだが、メーカーの想定外の使い方なので仕方がない。オンボード用のカメラがあったので本家サイトから通販で購入した。ハンドル用のステーも同時に購入している。送料が高いので、あわせて200ドルほどだった。
動画は512×384、30fpsのMotion JPEGで、単4乾電池2個で駆動する。レンズは170°のセミフィッシュアイで防水ケースが標準で付いている。記憶メディアはSDHCカードで2MBまでの対応だが、ここからファイルをダウンロードして、メモリカードのルートに解凍したファイルを入れるだけで、4MBのSDHCカードが使えるようになる。
最新型はHDになっていて、電池もリチウムイオンになっている。値段も120ドルほど高くなるので、今回はHDではなく、SDの旧型にした。ホームページを読むと、HDはファームウェアをアップデートすると、充電しながらの録画ができるようだ。
ツメを起こしてフックを外して、防水ケースを開ける。
電池フタをあけたところ。当分の間、エネループで運用してみよう。
ハンドルに取り付けたところ。ちょっと無理があるので、そのうち何か別の方法を考えてみよう。
さっそくテスト撮影をしてみたが、セミフィッシュアイの動画はスピード感があっておもしろい。CMOSなのでウネウネした感じになるが、ワイドな画面のためか、それほど気にならない。4MBで2時間弱記録できるが、バッテリーは1時間ちょっとしか持たないようだ。
問題は録画中の表示が前面とファインダー内のLED点滅なので、昼間の走行中は非常にわかりずらい。メモリの残り容量もわかりにくいので、ツーリングではカードを何枚か持参して早めに交換するしかなさそうだ。
また、動画が飛んだり、巻き戻ったりした感じになるところがある。カメラの書き込みの問題なのか、編集ソフトやエンコーダの問題なのかは不明なので、もう少し勉強してみよう。
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