播州アドベンチャーラリー


 8月8日に開催された播州アドベンチャーラリー(1日目)に参加してきた。


 前日に受付と車検を済ますと、ルートのGPX(GPS)データをダウンロードできるQRコードが書いた封筒を受け取る。封筒は開封禁止で、緊急時に確認する地図などが入っているとのこと。受付と車検は当日でも可能だが、早朝に出発するのは疲れるので、前日にして40km弱離れた和田山のホテルに宿泊。ラリーの参加者も5~6台宿泊していたようだ。


 QRコードをスマホのカメラで読み込むと、GPXデータがルートとしてGeographicaアプリに読み込まれる。このルートに沿って走行するのが主催者の推奨環境になっている。


 Geographicaは地理院地図をダウンロードして表示できるので、以前からスマホに入っていたがほとんど使っていない。Geographicaで読み込んだGPXデータをエキスポートして、OSMANDアプリに読み込ませてみた。読み込んだGPXデータをルートにして、ナビゲーションでそのルートを選択すると、それなりに案内してくれた。今回走行した区間は携帯の電波が届くところが多かったが、OSMANDは電波が無くても使えるのが林道ツーリングでのメリット。


 BMWのNavigetor5にもルートを読み込ませてみた。地図データはOpenStreetMapをベースに地理院地図が表示されるものを使った。こちらもOSMAND同様に使えそうだったが、オートリルートが発生してルートを追えなくなってしまった。帰宅後確認したところ、オートリルートの設定があったので、OFFにしておけばよかったかもしれない。


 参加者リストによれば1日目で188台の出走。8時から1列5台ずつ間隔を置いてスタートする。前の方に並んでいるのは、アドベンチャーラリーシリーズに複数参戦したりしている参加者になっている。私は申し込みが早めだったためか、割と前の方からスタート。
 車種としてはセローやWR250R、CRF250Lなどのオフ車が多く、大型アドベンチャーもたくさん参加していた。トリッカーは3台で少なめ。変わったところではカウル付きのSSやKTMのデュークなどのオンロードバイクも見かけた。


 午前2ステージ、午後2ステージで全長は約180km。数え方にもよるが、未舗装の林道は各ステージ1~3本入っており、そこそこ距離のある林道も多い。また、砂利が深かったりガレあったりするところもあったが、全体的には道幅も広くフラットで整備されている路面。この日は午後から夕立の予報だったので、昼食以外はあまり休憩を取らずに走行。14時前にゴールして帰路についた。


 ゴール地点で各チェックポイントでもらうカードを提示して封筒を返却すると、完走証明のステッカーをもらえる。


 天気は晴れで前日までもあまり雨が降っていないため、埃がすごかった。特に午前中は集団の後ろについており、埃がすごくて路面が見えないくらいだった。休憩せずに走り続けて集団の前の方になったためか、周囲の参加者は割といいペースで走行しており、途中からは少し間隔を空けてついていった。午後からは集団がばらけて単独走行に近い感じになった。林道自体はステージ2の1本目以外は走ったことのあるところだった。

 アドベンチャーラリーが比較的近くで開催されたので、あまり人の集まるところは好きではないが、どんなものか見てみるために参加してみた。林道初心者向けを謳っており、メジャーで走りやすい林道をつなげて走る。あまり経験のない人や一人で走るのは不安だけど仲間がいない人などに向いていると思う。特に大型アドベンチャーだと一人ではトラブル時に困るので、主催者や参加者のサポートが期待できるのがよいところかな。

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