余呉


 GPSデータ遺失のためルートなし。Webマップ版はこちら

日時:2025年10月2日


(1)メタセコイア並木

 6時半ごろ出発。神戸西ICから山陽道→中国道→舞鶴道を通り、小浜ICで高速を下りて上中で給油。国道27→303→161→県道287でメタセコイア並木を通る。

(2)賤ヶ岳

 県道287→国道303→8→県道514などを通り、賤ヶ岳のリフト山麓駅へ


 リフトで山頂駅へ。料金は往復で900円、結構急角度だ。


 山頂駅からも少し上る必要がある。山頂駅は標高350mで山頂は421mなので標高差は約70m。15~20分の距離だが、日頃全く運動しないのでかなりキツかった。後ろに見えているのは琵琶湖。


 山頂に到着。山ガール(年齢高め)が5~6人で来ておられた。その他、家族連れ1組、ご夫婦2組、中国人のグループが2組ほど。平日なのでさすがに空いている。


 展望台からは北に余呉湖が見える。


 合戦の布陣図。

(3)余呉湖

 国道365に出て北上、県道33→532で余呉湖を一周。湖畔に賤ヶ岳への登山道入口があり、その横に七本槍の説明看板があった。

(4)杉本隧道

 国道365に戻り、県道284で杉本隧道を通る。峠の前後は狭路。滋賀県は2013年に「救急車も通れないので何とかしよう」と言っていたが、全然変わっていないようだ。

(5)小森組の汽車

 国道303にでて東へ。はたご岩橋手前の道路脇に車掌車が置いてあるので見てみた。Google Mapsでは「小森組の汽車」となっている。理由はよくわからないが日本国有鉄道の銘板があるので、正規の車掌車のようだ。

(6)道の駅星のふる里ふじはし

 国道303で揖斐川町に入り道の駅星のふる里ふじはしで休憩。


 併設のそば処鉄嶺峠で昼食。蕎麦は先週土曜日に行った道の駅夜叉ヶ池の里・さかうちより美味しかった。

(7)城山

 国道303→県道254→広域農道(西美濃お茶街道/池田ふれあい街道)を通る。西美濃お茶街道/池田ふれあい街道は濃尾平野の縁を走っている感じで、交通量が少なく眺めもよかった。その後、県道53→国道21で関が原へ。少し前にNHKで紹介されていた城山(王城)を目指してみる。


 残念ながら途中で階段になったし、まだ550mも上る必要があるので撤退。


 林道を下りたところに柱と帽子みたいな建物がある。大正時代に設立された陸軍火薬庫の門柱と立哨台とのこと。

(8)関ヶ原古戦場開戦地

 古戦場の開戦地にも立ち寄ってみる。西軍の小西行長の陣地付近。


 合戦の布陣。


 南を見て手前に見える低い山が松尾山。小早川秀秋がいたところ。

(9)松尾山

 裏切者の小早川秀秋が布陣したといわれる松尾山にも行ってみる。北側(関が原側)は登山道で車両侵入禁止のようなので、南側から山に入ってみる。まだ進めそうだけど、あまり使われていないような林道で、タイヤもロード用のD604だったので撤退。

(10)道の駅近江母の郷

 国道21で長浜へ向かい道の駅近江母の郷でお土産を購入。長浜市内で給油後、長浜ICから高速道路を使って帰宅。

 先週土曜日にも同じようなルートで揖斐に行ったが、快晴の土曜日ということもあり、湖北周辺ではバイクと車がたくさん来ていた。このため、観光スポットには立ち寄らずに通過したので、平日に出直してきた。

※帰宅後、GPSデータを間違って消してしまったので、今回のルートはありません。

カテゴリー: WR250R, ツーリング パーマリンク