剣山


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【5月8日】
 距離:449.2km
 時間:16時間3分
【5月9日】
 距離:22.9km
 時間:49分
距離と時間はGPSデータによる。

(1)剣山スーパー林道起点

 朝5時半ごろ出発。布施畑ICから山陽道→神戸淡路鳴門道→徳島道→徳島南部道で終点の徳島津田ICへ。その後、県道120→16と進み、勝浦町のセルフスタンドで給油後、上勝町のスーパー林道起点へ。高松道と徳島道の接続および徳島南部道の完成で、徳島市街をバイパスできるようになって大変便利。ただし、この日は平日で徳島通過が7時ごろになったので、県道120で通勤の渋滞が始まっていた。休日ならこの時間で良いが、平日ならもう少し早く出発した方がよさそうだ。


 旭丸峠まではほぼ舗装路。最初に来たのは1990年代だが、その頃は上勝町の集落を抜けると全線ダートだった。

 旭丸峠から県道253雲早トンネル横まではダート区間。道幅も広くフラットだが、途中には少しガレているところもあった。


 県道253との交差点。県道を少し南に進むと西区間の入口がある。

 ファガスの森を通過。

 徳島のへそに到着。

(2)徳島のへそ

 徳島のへそ前後でセロー250氏に追い着く。所々で止まって写真を撮影されていたようだ。


 ナビにOsmAndを使ってみた。細かな分岐もすべて案内矢印が出るし、到着予定時刻も設定速度で割り算するだけなので、ナビとしては使いにくい。ただし、主要な林道ならルート設定できるので、林道ツーリングで予定のルートを走行しているかの確認は可能。

 風の広場横を通過。


 奥槍戸山の家で少し休憩。ジムニーが1台止まっているだけだった。

  剣山トンネルを越えると残りは下りになる。

 高の瀬峡が見えてくると林道はあと少し。

(3)剣山スーパー林道終点

 国道195との交差点が林道の終点になる。

(4)矢筈峠

 国道195を西へ進み奥物部へ。物産館のところで買ってきたおにぎりで昼食を採った後、県道49→舗装林道で矢筈峠へ。ここが高地と徳島の県境になる。途中、さっきとは別のセロー250氏を追い越した。

(5)笹谷林道

 矢筈峠を北側(徳島側)に下りていくと笹谷林道の入口がある。写真の向こう側は祖谷山林道だが通行止めになっている。


 ツーリングマップルでは京柱林道と表記されているが、笹谷林道が正しいようだ。矢筈峠側の起点は”笹谷林道20支線”とあるので、途中で本線と合流しているものと思われる。

 入口からの上りが急でやや荒れれている。

 上りきった後はフラット。

(6)京柱峠

 笹谷林道は国道429の京柱峠に出る。林道の終盤で材木の切り出し作業をしており、トラックが通るためめカチカチの路面になる。この日もトラックに追いついたが、幸い譲っていただけた。京柱峠には以前には京柱茶屋という食堂があったが撤去されてしまっていた。最後に猪肉うどんを食べたのは2015年だが、2018年に廃業されたようだ。

(7)落合峠

 国道439を東に進み、東祖谷から県道44で落合峠へ。峠の手前に大きな少し下に大き駐車場もあり、登山の起点となっているようだ。

 峠の手前。なかなか良い景色。


 こちらは峠の北側。

(8)棧敷峠

 県道そのまま進みいったん下った後、再び上って棧敷峠へ。


 こちらは切通の峠で北側がT字路になっている。

(9)相栗峠

 県道を下っていくと国道192に出る。県道264で吉野川を渡り、北岸の県道12を西へ。三野で給油後、県道7を北上し相栗峠へ。若い番号の県道だが道は狭く交通量は少ない。


 県道7→国道193→県道43を進む。県道43は狭くて交通量も少ないが、高松に近づくにつれ道幅も広くなる。高松に入って食事し、スタバでコーヒーを飲んだ後、コイン洗車場へ。

(10)長崎ノ鼻

 高松発1:00の夜行フェリーを予約しており、時間があったので屋島先端の長崎ノ鼻へ行ってみたが真っ暗だった。


 屋島ドライブウエイを上がってみる。


 東側の湾が源平の古戦場とのこと。

(11)高松東港

 高松東港のフェリー乗り場へ。1:00高松発5:15神戸着のフェリーに搭乗。


 トレーラーやトラックが多く、自家用車は少なかった。バイクは合計4台で、他の3台はすべて原付2種だった。三宮フェリーターミナルからは山麓バイパスなどを通って帰宅。

 タイヤをオフ向けのものに交換したので、氷ノ山に行こうかと思ったが、まだ雪がかなり残っているようなので剣山に行ってきた。天気は快晴、朝の気温は10℃以下と少し寒かったが、日中は25℃ぐらいまで上がり快適だった。

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