潮岬


 Webマップ版はこちら

iGPSPORT BSC100Sログ不調のため走行データなし。


(1)黒沢牧場近くの峠

 朝4時過ぎに出発。山麓バイパス→国道43→府道29→国道26で泉南へ。泉南から府道63→県道10→国道424で黒沢牧場近くの峠へ。2008年にも同じコースを走ったが、府道/県道63は片側2車線のバイパスになっていてスムーズに通過できた。

(2)道の駅水の郷日高川龍游

 峠から下った西ケ峯集落付近は通行止めだったが、う回路が案内されていた。有田川町からは片側1車線で快適。有田川沿いと日置川沿いを走る。白馬(しらま)トンネルの手前もバイパスになっていたようだ。南に進んで道の駅水の郷日高川龍游で休憩。

(3)奇絶峡

 国道425と合流後、県道29で奇絶峡へ。この辺りだけ谷が深くなっている。紅葉も見ごろかな。

(4)道の駅志原海岸

 県道29で紀伊田辺へ。給油後、国道42を進む。紀伊田辺~すさみ間は無料の紀勢道が開通しているので交通量も少なく快適。また、国道42ではこの辺りの景色が一番いいように思う。道の駅志原海岸でお土産に梅干しを購入。

(5)潮岬

 串本から県道41で潮岬へ。


 展望台の東側から漁港に降りる道がある。軽トラはスイッチバックで下りる急坂で、バイクでも小回りが利かないと通れないと思う。


 水がものすごく透明。湧水があるようだ。

(6)橋杭岩

 県道41→42で国道に戻り橋杭岩へ。いつものうどん屋に入ろうと思ったが、ちょうどお昼時で混んでいたためパス。

(7)獅子巌

 国道42を北上。太地町から新宮の手前までは自動車道が通っているので、国道は空いていて快適。新宮からは交通量が増えるが渋滞するほどではなかった。

(8)道の駅紀伊長島マンボウ

 大泊からは紀勢道(無料区間)が並行しているので、国道の交通量は少ない。峠を二つほど越えて道の駅紀伊長島マンボウで休憩。


 マンボウの唐揚げを食べた。

(9)大内山ミルク村

 国道42を進み大内山へ。最近は高速道路を走ることが多かったので大内山牛乳は久しぶり。日が陰って気温が下がってきたが、せっかくなのでソフトクリームを食べた。

(10)狸家分福

 大内山からは暗くなってきたこともあり、ナビの指示通りに進む。国道42→県道38→国道42→23→県道42→10→国道1を通るが、松坂~関間は断続的に渋滞していた。伊勢道が事故で渋滞していた影響もあるようだが、この辺りはいつも混雑している気がする。国道1に出てからはハイペースで進み、水口から国道307で信楽へ。
 信楽からも国道307を進むが、裏白トンネルの手前辺りでiGPSPORT BSC100Sのログ記録が止まっていた。消してしまったので内容不明だがエラーコードも表示されていたようだ。メモリがいっぱいで止まってしまったのかな。
 この後、国道307→1→府道15→14→2→国道176→県道51→15→国道428→県道85→52などを通り帰宅。

 天気も良さそうなので紀伊半島を一周してきた。高速道路を通れない125cc以下で行くのは2008年以来。泉南~紀の川、有田川前後の道路が改良されており、ペースが上がったように思う。また、高速道路がかなり伸びており、特に無料区間と並行する国道は交通量が少なく快適だった。ただし、松坂~津の混雑は相変わらずかな。


 今回のツーリングから以前にBOLTに装着していたコミネのシートヒーターをCT125に取り付けた。マーシャルのヘッドライトキット(LEDバルブ20W)は電源をバッテリーからとることもあり、グリップヒーター(18W)、シートヒーター(9.6W)を同時に使用するとアイドリングでは容量不足になると思われる。グリップヒーターを5段階の真ん中、シートは弱とした状態で、アイドリングではスマートモニタ付属の電圧計は12~13Vを示していた。一方、ちょっとアクセルを吹かしたり、走行しているとは14.2Vになっていた。ヒーター関係をOFFにするとアイドリングでも14.2Vになったので、ヒーター類をONにするとアイドリングでは発電容量が不足しているようだ。郊外のツーリングでは問題ないと思われるが、街乗りでは同時に使用しない方がよさそうだ。

カテゴリー: CT125, ツーリング パーマリンク