八頭


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日時:2024年11月9日
距離:369.6km
時間:9時間21分
距離と時間はGPSデータによる。

(1)道の駅宿場町ひらふく

 朝6時過ぎに出発。玉津ICから第二神明→加古川バイパス→姫路バイパス→国道2と進み、赤穂から国道373で千種川沿いを北上。


 朝は5℃ぐらいまで冷え込んでおり、上郡~佐用辺りでは所々霧が出ていた。

(2)道の駅あわくらんど

 国道373を北上し西粟倉へ。佐用から北は無料の鳥取道に並行するため交通量も少なく快適。

 途中、大原宿で旧因幡街道を通ってみた。観光用に整備されているようだ。

(3)隼駅

 国道373→志戸坂峠道路→国道373→53などを通り、河原から県道32で国道29へ。国道に入ったところで遅いダンプカーの後ろを走っていたら、”隼駅”の看板があったので立ち寄ってみる。郡家と若桜間を結ぶ若桜鉄道の駅で、ハヤブサの聖地となっている。


 スズキも広告を出している。


 線路は単線。旧国鉄若桜線を引継いだ第三セクターとのこと。いろいろ助成などはあるみたいだが、昨年度は黒字だったらしい。

 出発しようとしたら、巡礼者がやってきた。

(4)道の駅若桜桜ん坊

 国道482→県道153→6→国道29で若桜へ進み道の駅で休憩。10時半ごろと早いためか、バイクは少なかった。


 道の駅の裏手に引込線があり、旧JRの客車が止まっている。ボロボロなので使えそうにない感じ。


 若鉄道終点の若桜駅。蒸気機関車が止まっているはずだが、隠れて見えなかったのかな。

 国道29で戸倉峠を越える。交通量が少なく、天気も良いので快適。

(5)神子畑選鉱場跡

 国道29で戸倉峠を越える。波賀から国道429に進むつもりだったが、高野峠が通行止めのため、一宮から県道6経由で国道429へ。気温が上がって暑くなってきたので神子畑選鉱場跡で休憩。


 1円電車の中を覗いてみる。


 中は狭く中腰でないと頭がぶつかる。奥に貼ってある利用案内は昭和44年のもの。電車は昭和60年まで運行されていたとのこと


 運転室。三菱マークが付いているのが制御器で出力調整用だと思う。右の白いハンドルがブレーキかな。

(6)多々良木ダム

 国道429で朝来に進み、給油後多々良木ダムへ。モミジの色付きはこれから。


 ダム手前のイチョウ並木もまだ青さが残っていた。この後、国道312→県道8→143→34→24→79→65などを通って帰宅。

 特に目的はなかったが天気が良さそうなので、あまり混雑していないようなところを走りに行ってきた。朝の第二神明~国道2は交通量はそれなりにあったが、渋滞はしていなかった。千種川沿いでは霧もあったが、その後はおおむね快晴。朝は5℃くらいまで下がったが、午後は20℃ほどに上がったので、冬の装備だと暑かった。

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