O.S.S. WNHC-03クロロプレンハンドルカバー


 WR250Rでは冬季ににZETAのCWハンドウォーマーを使っていた。着脱が簡単なのは良いのだが、ハンドガードの外側に装着するのでかなり大きい。ハンドルに巻き付けることもあって、スイッチ類の操作性も今一つな感じ。今季はCT125で使っている大阪繊維資材(O.S.S.)製にしてみた。O.S.S.製はグリップとレバーを差し込むタイプで、紐をミラーの根元で縛って固定する。


 CT125と同様、ハンドガードの内側に装着。ハンドルカバーのグリップエンドのところに穴を開けてガードを取り付けている。


 プロテクタも小ぶりのものに交換。

 コミネからも同じような製品が販売されているが、コミネ製はスイッチ操作部がネオプレンで分厚く、ウインカー操作しにくい。このタイプのハンドルカバーではO.S.S.製が一番使いやすいと思う。JAM’SGOLDも悪くないが、ハンドガードの内側に付けるにはちょっと大きいかな。

 大型プロテクタ(風防)や電熱グローブ等いろいろ試してみたが、やはりハンドルカバーが圧倒的に効果が高く、薄手のグローブで良いので操作性も悪くならない。その中でもグリップを差し込むタイプが、カバー内の容積が小さく隙間風も入りにくいので、一番扱いやすい。ただし、WRにはグリップヒーターが付いていないので、氷点下になる場合はウインターグローブが必要と思う。

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