氷ノ山


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日時:2024年5月17日
距離:356.1km
時間:12時間58分
距離と時間はGPSデータによる。

(1)林道前地カンカケ線

 朝6時過ぎに出発。いつものルートで福崎に出る。国道312→県道8で国道29に出て、波賀で給油後、国道429鳥ヶ乢トンネルの旧道から林道前地カンカケ線へ。


 途中の登山口にある祠。石碑には役の小角(えんのおづの)像とある。飛鳥時代の伝説の行者とのこと。


 以前に来たときはここまでで、左下に下りて野尻集落に出たが、東京にいる間に全線開通したようだ。


 最後はは原不動滝近くオートキャンプ場横に出る。

(2)林道阿舎利線

 国道29を少し南に進んで林道阿舎利線へ。


 途中の分岐を左に間違えてしまった。


 林道はマンガ谷(万ヶ谷)に出て、その後も続いていたが、電波が入らない場所で、Garmin Mapを持参しておらず、詳細な位置を確認できなかったので、分岐まで引き返した。


 分岐を右にすすんでいくと見覚えのある峠へ。


 峠では展望も広がる。


 最後は阿舎利集落へ。


 阿舎利川のほとりにはきれいな花が咲いていた。

(3)林道樅木沼谷線

 阿舎利川沿いを下っていき国道429へ。三方町から公文川沿いを上っていくと林道樅木沼谷線(支倉道谷林道)になる。この度は間違えずに左に進んだ。途中、通行止めの看板があったが、閉鎖されていなかったので入ってみる。


 峠まではガレが多くて以前と変わらない様子。特に危険な箇所はなかった。また、路面の草はそれほどでもなく、作業車両も入っているようだ。


 峠を過ぎた道谷側の舗装区間で崩落が数カ所あったが、バイクなら問題なく通過できる。ただし、道谷側の入口はけっこうしっかり閉鎖されていたので、入らない方がよかったかも。

(4)林道瀞川氷ノ山線南区間

 国道427→29で、やまめ茶屋のところから林道瀞川氷ノ山線の南区間へ。以前にあった藁葺き屋根の看板は撤去されていた。また、やまめ茶屋自体も廃業している様子。


 大段ヶ平で休憩。林道は特に問題なく、路面も良好。平日ということもあって、道路に掛かった枝の伐採などの作業をしていた。


 ここは氷ノ山への登山口になっており、天気のよい土日は駐車する四輪車でいっぱいになっている。”登山”なら、こんな高い所まで車を使うズルをせず、下から登ってくればよいのに。


 最後は鉢伏高原の下、福定集落付近に出る。

(5)林道瀞川氷ノ山線北区間

 鉢伏高原からは北区間へ、高原には小学校高学年らしき生徒がたくさん来ていた。林間学校かな。


 ロングストレート。林道はよく整備されていているが、特に前半は砂利が多く、CT125ではスピードも控えめ。


 はちまき展望台。谷越しに蘇武岳などが見える。


 最後は県道89に出る。

(6)道の駅村岡ファームガーデン

 林道は村岡に出る。いつもの道の駅でお土産を購入。この後、国道9→427→県道24→79→65などを通り、


洗車してから帰宅。

 天気がよさそうなので、久しぶりに氷ノ山周辺の林道に行ってきた。平日だがツーリングのバイクも少しは走っており、瀞川氷ノ山線では3台とすれ違った。

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