主にBOLTに取り付けてCarplay/Android Autoディスプレイを使用している。使っているのはMAXCA XPlay C5 Pro相当品なので、MAXCAの純正ファームウェアを入れていた。
音声はディスプレイとBluetooth接続したヘッドセットで聞くことになるが、バッテリーの消費が早く、音楽を聴かなくても半日持たない状況だった。ディスプレイ経由ではなく、直接スマホと接続席るファームウェアが出ているとの情報があったので、WEBを探して入れてみた。
ファームウェアを更新したら、購入時と同じ画面に戻った。時刻も16:25からスタートし画面が夜間用の設定になってしまう。Android Autoでは接続しても時刻が同期されないようだ。
音声の設定のところに直接スマホから聞くスイッチが追加されている。神戸帰省時に使ってみたが、ヘッドセットのバッテリーは1日持つようになった。
Apple Carplayで接続すると時刻も同期されている。ただし、Carplayでツーリングサポーターを使うと、交差点の拡大画面後、縮尺が元に戻らない不具合があるので、Android Autoとは一長一短かな。
Apple Carplay/Android Autoとも、
(1)スマホ画面に比べ情報量が少ない。
(2)ナビ等の設定を変えたいときは、いったん接続を切ってスマホで行う必要。
(3)スマホのバッテリー消費が大きい。
というところが欠点かな。一方、メリットとしては。
(a)低温でも充電などのエラーが出ない。
(b)バッテリー接続にすれば雨でも使える。
(c)振動でスマホのカメラなどを壊す心配がない。
(d)グローブをしていても操作しやすい。
があげられる。神戸帰省時の復路で名阪国道を通った際、気温は-3℃の表示が出ていたが問題なく使えた。Rakten BigやHand 5Gでは充電エラーが出る温度なので、この利点が一番大きいかな。
まだ、使い勝手が今一つの点もあるし、不具合も散見されるが、致命的ではないのでこのまま使い続けてみよう。