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日時:2023年3月12日
距離:250.6km(フェリー区間11.4kmを含む)
時間:10時間17分
距離と時間はGPSデータによる。
(1)富士山
朝4時ごろ出発。国道357→県道24から国道410に入り南下。ルートを確認していたら”富士山”という地名があったので立ち寄ってみる。山の周囲はゴルフ場になっているが、上っていく途中に鳥居があった。山頂には浅間神社があり、その鳥居らしい。
(2)里見八犬士終焉の地
国道485→県道89を通り富山へ。吉沢集落の辺りから舗装林道を上ると”里見八犬士終焉の地”という標識と東屋がある。物語ではここで八犬士が仙人になって終わったとのこと。
近くの山頂(北峰)には展望台があるらしいが階段が続くみたいなので引き返す。反対側には伏姫籠穴へ続く登山道があるので様子を見に入ったが、少し進んだところで「崩落のため通行止め」になっていた。途中、「ボタン杉の巨木」のところに鐘があったが、天皇陛下が皇太子時代に雅子妃と来たことを記念したもの。
(3)伏姫籠穴
いったん山を下りて県道258を東にへ。富山中学校の横から舗装林道を西へ進むと伏姫籠穴の入口がある。
階段があるが上ってみる。
5分ほど進むと到着。
中には玉が置いてあった。
(4)八房公園
県道258→89と進み八房公園へ。八房の像があった。下にいるのは狸で、物語では狸に育てられたという設定らしい。
(5)滝田城址
県道89に戻り南へ進んで滝田城址へ。ここは里見氏の居城で八犬伝の発祥の地になるとのこと。
最初は川俣集落側の入口に行ってみたが、
近くにあった看板を見ると南側の駐車場のある入口の方がよさそうなので移動した。
駐車場から山を20分ほど登っていくと伏姫の像と石垣の展望台跡がある。
展望台からの眺め。
さらに20分程登ると山頂?に到着。滝田城跡の杭と鉄塔があった。
(6)金谷港
滝田城址の後は館山城に行くつもりだったが、登山で疲れたので帰ることにした。県道88→34→国道127等を通って金谷港へ。写真に写っているのは3台だが、この後チョッパー軍団5台が来て、乗船したバイクは全部で8台だった。11:20の便なので車も多くなかった。久里浜港からは県道26→27→国道16→県道21→国道16→1等を通って帰宅。
土曜日に用事があったので、日曜日に近場を走ってきた。午前中は晴れて風もなく、まずまずの天気だった。