佐渡島


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【1日目:9月24日】
 距離:366.3km
 時間:6時間4分
【2日目:9月25日】
(ホテル~新潟港)
 距離:7.9km
 時間:13分
(両津港~両津港)
 距離:297.5km
 時間:8時間58分
(新潟港~ホテル)
 距離:10.9km
 時間:23分
【3日目:9月26日】
 距離:436.8km
 時間:7時間54分
距離と時間はGPSデータによる。


(0)新潟港フェリーターミナル

 前日、雨の中新潟に移動。新潟港から朝6時発のフェリーに搭乗。バイクは全部で8台だった。フェリーは車やトラックが満杯だった。前回は直江津から島の南端にある小木港へのフェリーを使ったが、廃止されてしまった。直江津~小木は1時間40分だが、新潟~両津は2時間半かかる。国道なのにフェリーがない状態だが、復活も検討されているようだ。


 フェリーターミナルは信濃川河口にあるので、しばらくは川を下っていく。

(1)赤亀岩

 佐渡島の両津港に上陸。県道45(佐渡一周線)を時計回りに進み赤亀岩へ。

(2)林道小佐渡線

 前に来たときはBOLTだったが、今回はWR250Rなので、細い道にも入ってみる。林道小佐渡線は通行止めの看板があったが、「週休2日モデル工事」と書かれていたので様子を見に入ってみた。


 予想通り工事はしていなかったが、道がなくて通行できない状態だった。

(3)鴻ノ瀬鼻灯台

 県道45に戻って南へ。松ヶ崎ヒストリーパークでトイレ休憩。

(4)北雪酒造

 県道45を進み、赤泊の北雪酒造でお土産を購入。

(5)沢崎鼻灯台

 小木を通過し南西端にある沢崎鼻灯台へ。灯台の真下までバイクで行くことができる。


 灯台の近くに岡ノ平遺跡の看板がある。江戸時代末期の台場跡とのこと。


 灯台から少し北にある万畳敷。ヘルメットをかぶった人がたくさんいたけど、何かの調査かな。

(6)尾畑酒造

 佐渡一周線を進み国道350へ。佐渡市にある尾畑酒造でも買い物。

(7)長手岬

 国道350→県道45と海岸沿いを進み長手岬へ。

(8)乙和池

 相川から県道463に入り、佐渡金山を通過して大佐渡スカイラインへ。途中、乙和池という看板があったので立ち寄ってみる。ダート林道を少し進むと駐車スペースがある。


 土手のようなところを10mほど上ったとこりに小さな池があった。

(9)ドンデン荘

 大佐渡スカイラインから東側に山を下っていき、舗装林道経由で県道81(ドンデン線)へ。峠の手前のドンデン荘から両津湾を見下ろす。

(10)大佐渡石名天然杉

 ドンデン線を北に進み県道45を北上。石名集落から舗装林道を進むと峠のところに大佐渡石名天然杉の駐車場がある。


 遊歩道を進むといろいろな天然杉があるとのこと。歩くのはかったるいし、時間もあまりないのでパスした。

(11)黒姫越

 林道は和木の集落で県道45にでるので、これを北上。黒姫から舗装林道に入る。ここはこれまでで一番交通量が少ない様子で、幅も狭く路面には落ち葉などが堆積していた。峠には分岐があり、新潟大学管理のゲートがある。”新潟大学”と書かれた重機も見かけた。峠から北西はダートになる。


 ダートを島の北西側に下っていく。路面はよく管理されているのかフラットだった。各所で栗が落ちているのを見かけたが、佐渡島には熊、猪、鹿などの大型動物はいないらしい。

(12)大野亀

 県道45に出て北上。大野亀の手前から記念撮影。


 北端には弾埼灯台がある。1919年設置とのこと。

(13)両津港フェリーターミナル

 その後は県道45を南下しフェリー乗り場へ。到着したころには暗くなってきた。


 行きは”おけさ丸”だったが、帰りは”ときわ丸”に搭乗。バイクは6台ほどで、乗用車やトラックもそれなりに乗っていた。2等客室は雑魚寝の和室が主体で、ソファー席がないのが難点かな。この日は新潟泊。

 翌日は天気も良く、同じ道を通るのも面白くないので、磐越道→常磐道→首都高などを通って帰宅。

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