ツーリングではRakuten BIGのナビアプリを使っているが、真冬や電波の届かないところでは使えないので、バックアップ用としてGARMINのバイク用ナビを購入。日本での最新機種はZUMO396だが、高価なので旧機種のZUMO660をオークションで入手した。本体とマウントがセットになっていた。
アドベンチャーウインドシールドのステーにキジマのテックマウント用プレートを装着。
これにZUMO660のマウントを取り付けた。
ナビの電源は端子を加工してサブハーネスキットに接続。
本体をはめ込むだけで固定と電源供給ができる。ハーレー用で販売されたものなので、ロゴもハーレーになっている。
いつものコースで試走してみた。
内蔵の地図は2018年版だったので、とりあえずはそのまま使えそう。スマホほどは見やすくないが、どこにいるのかはわかる。
方向や速度のパネルにすることもできる。トンネルなどで衛生が途切れたときに速度が異常になることが多い。(WR250Rでは169km/hも出ないし…) なお、走行ログをブログにアップする際は、ノイズフィルターで異常値をカットするようにしている。
鋸山付近。ログもとれるので、別途etrexやforetrexを持って行く必要はなさそうだ。
同じ場所をMicro SDカードに追加した地形図で表示。市販のものやフリーで配布されているものがあるが、OSMと地理院地図データを組合せたフリーのもので十分なようだ。ただし、元々はetrexなどトレッキングナビ用の地図なので、ZUMOで使うと陰影が表示されて道路が見にくい。etrexでは陰影をON/OFFできるのだが、ZUMOでは陰影を消す方法がメニューにないようだ。
帰りの館山道からナビとしても使ってみたが、「まあ、使えなくはないな」というレベル。厳寒時や電波の入らないところでの位置確認に使うつもり。