ノーマルに特に不満があるわけではないが、イニシャル調整が可能なYSS製リアショックを購入。
オフロード車のリンク付モノサスに比べたら簡単かなと思ったら、けっこう面倒。左側はツールケースとインテークダクトを外す必要がある。
ノーマルとの比較。スプリングの線径は同じで巻き数も同じだが全長が異なるようだ。
右側はマフラーを外す必要があった。
フロントフォークのアップグレードキットも同時に装着。
下の黒いPDバルブが追加される。スプリングのプリロードも変更可能になる。
フロントフォークを取り外す。こちらそれほど面倒ではなかった。
ノーマルが油面140mmらしいが、キットの指定は180mm。PDバルブの分少なくしているのかな。フォークオイルは付属の15Wを使った。セローなどにPDバルブを追加するときは、ノーマルのダンパーロッドを加工するらしいが、このキットにはそのような指示はなく、PDバルブを入れるだけだった。
外観上の変化はフォークキャップだけ。前後とも最弱にしている。少し柔らかくなったような気もするが、乗った感じでは差はわからなかった。