IMSビッグタンク


 ツーリングなどでもう少し航続距離が欲しいこともあったので、IMSのビッグタンクを購入した。


 まずはタンクからガソリンを抜く。


 タンクを外したところ。タンクを外す機会はそれほどないので、ついでにプラグも交換しておく。


 コイルを兼ねたプラグキャップがなかなか抜けない。パーツクリーナーを吹きかけた後、ヒモで引っ張りながらキャップを回したりしてようやく外せた。


 プラグレンチは車載工具を使用。


 2万5千キロほど使ったイリジウムプラグ。六角の部分は錆びている。装着したときの画像を見直したが、電極部分は特に変わりはないようだ。今回はバイク専用のNGK MOTO DXプラグにしてみた。


 ブラケットのボルト6か所を緩めてノーマルタンクからフューエルポンプを外す。


 IMSタンクはポンプの接合部分から漏れることが多いらしいので、耐ガソリン液体ガスケットを塗布。


 ガスケットはIMSタンク付属のO-リングではなく、純正の新品を使用してポンプを装着。


 断熱材はノーマルを使う手もあるらしいが、ポッシュのシートとテープにした。


 ブログで紹介されている先人たちは、皆さんきれいに貼られているが、私は適当なので出来栄えも悪い。


 車体にタンクを装着。極端に干渉して取りつかないということはなかった。


 左前の状況。フューズボックス?に少し当たっている。


 右側はラジエターに接触気味。


 ちょっと無理やり感はあるけど、シュラウドやシートも取り付いた。


 シートと幅も差があるので、高さだけでなく幅も広くなっているようだ。

 ガスケットの固形化のため、一昼夜置いてからガソリンを入れて走行してみた。途中、満タンにしたところ、ハンドル操作に空気圧が低い時のような粘りを感じたので、重くなった影響はそれなりにあるようだ。

【2020年10月10日追記】
 タンクとハンドルクランプ(ステアリングステム)が当たっていたので、ハンドルのストッパーのところに金属用エポキシパテを盛って対策した。

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IMSビッグタンク への2件のフィードバック

  1. CBれる男 のコメント:

    こちらでは、タンクを大きくすることよりも土日にハイオクが買えないという問題がありました。
    過疎でスタンドが廃業、そうでなくても最初から無いお店も珍しくありません。

    • pxd04615 のコメント:

      CBれる男さん、こんにちは。

       小さいスタンドだと、レギュラーと軽油しか置いていないところがありますね。東北かどこかで置いていなくて、「あれれ」となったことがあります。また、剣山スーパー林道通過後にいつも入れていた奥物部のガソリンスタンドが、ENEOSからJAに変わって、日曜休業になっていて焦ったこともあります。ツーリングだとタンクが大きい方が何かと便利ですね。

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