[youtube https://www.youtube.com/watch?v=gydkKuH8eV0&w=480&h=270]
日時:2014年11月23日
距離:486.2km
時間:11時間48分
(距離と時間はGPSデータによる)
(1)青土ダム
朝8時頃出発。神戸西ICから高速道路で関ヶ原を目指したが、途中、名神と京滋バイパスが渋滞中のため、山陽道→中国道→近畿道→第二京阪道を通り、枚方東ICから国道307へ。最初の予定通り鞍掛峠を目指そうとしたが、水口付近で北の方の雲行きが怪しかったので南へ進路を変更。国道1→県道9で青土ダムへ。
(2)御在所岳
国道477(鈴鹿スカイライン)で武平峠を越え湯の山温泉へ。国道477の路面は少し荒れ気味だったが、途中の紅葉がきれいだった。湯の山温泉からはロープウェイに乗ってみる。ゴンドラの絵はカモシカかな?
10分程で山頂駅に到着。そこからリフトで山頂へ。ロープウェイの途中の景色がすばらしかった。
帰りのロープウエイで鹿を発見。ゴンドラ内の放送によれば、カモシカも生息するらしい。
(3)石榑峠
湯の山温泉から県道577→国道477→306→421を通って石榑峠へ。旧道の東側はゲートで通行止めで、バイクでも入ることは難しそうだった。人が通る隙間はあり、自転車を抱えて入る人がいた。西側はゲートなどはなかったので峠まで行けた。有名なコンクリートブロックにはチェーンがかかっており、峠の東側へ進入できないようになっていたが、バイクなら脇の方から行けそうだ。峠には車も止まっており、ここから登山に行く人もいるようだ。
(4)鞍掛峠
当初の予定の逆送をしているが、御池林道を通ると日が暮れてくるし、ガソリンも少なくなっていたので、いなべ市へ戻り、国道306で最近通行止めが解除された鞍掛峠へ。峠の展望はないが、東側はなかなか楽しいルートで、バイクもたくさん走っていた。
(5)湖東三山PA
彦根で給油後、彦根ICから名神に入り、湖東三山PAで休憩。
(6)草津PA
少し冷えてきたし、日が暮れてサングラスを外すためもあって、名神高速の草津PAで再び休憩。この後、大山崎Jct.から茨木にかけて渋滞との情報だったので、京都循環道で亀岡まで行って、国道372などを通って帰宅。
装備は上がヒートテックシャツ(従来型)、マイクロフリースシャツ、R&Rのゴアテックスジャケットで、日が暮れてからウルトラライトダウンジャケットを着込んだ。下はヒートテックタイツにウインドストッパージーンズ。靴はG-Adventureで、グローブはJRPのグリップヒーター用とした。ヘルメットはアライのツアークロスで、フェイスマスクなどは使わなかった。
朝の気温は10℃を越えており、日中は20℃近くまで上がる予想だったので、この時期にしては軽装で出かけた。久しぶりにフルフェイスのヘルメットで出かけたが、ツアークロスは風切り音が小さいのが利点。また、ショウエイに比べて、ピンロックシートを使っているときの、夜やトンネルでの乱反射がマシのようだ。ただし、ヘルメットを脱がないと飲み食いできないのと、走行中にサングラスを外すことができないのが不便。
鈴鹿スカイラインは有料道路の時代から行ったことがなかったし、鞍掛峠が最近復旧したとの情報があったので、鈴鹿山脈に行くことにした。渋滞や午前中の天気でかなりルートを換えたが、行こうと思っていたところにはだいたい行くことができた。午後は少し風が強くなったが、この時期にしては暖かく、天気もよかったのでツーリング日和だった。観光シーズンの連休ということもあり、ツーリングのバイクもたくさん見かけた。