PROTEC シフトポジションインジケーターキット


 今まで乗ってきたリターン5速とか6速のミッションだと、1速と2速の間にニュートラルがあり、今どのギアかは大体わかるようになる。CT125はボトムニュートラルかつ停止時は4速からニュートラルに入るし、踏み込んでシフトアップと方向も変わるので、なかなか慣れない。簡単にシフトポジションが表示できるみたいなので、PROTEC製のキットを購入した。
 また、インジケーターを取り付けるのに、せいらん工房製のステーも買っている。


 またまた外装を外し、スプロケットのカバーを開ける。ニュートラルスイッチがあるので、これを取り外す。取付方法はPROTECのBLOGに詳しく書いてある。


 右がノーマル、左がキットのセンサー。ノーマルはセンシングするのがニュートラルだけだが、キットのセンサーは5ポジション設けられている。センサー自体はC125用のものらしい。


 電源はヘッドライト内ではなく、コイルのところから取るようになっている。赤が今回追加した線。黄色はタコメーター用のケーブル。


 インジケーターをメーター横に設置。せいらん工房製のステーはデイトナ製タコメーターとの干渉防止も考えられている。OPMIDのマルチメーターなどでもギアポジションを表示できるが、速度と回転数から逆算するので、停止中は表示が変わらない。確認したいいのは発進時が主なので、その目的には物理的なセンサーが付いている方がいいだろう。

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